オウトウの栽培地としては、開花時に霜害のない場所が条件となります。また、成熟期に雨が少なく(現在は裂果防止施設で、ある程度の対応は可能になっています)が好ましいとされます。土壌条件では排水のよいことが必須です。
また、オウトウは同一品種では結実しないので、同じ不和合グループ以外の品種を一緒に植えて受粉をしてやる必要があります。
オウトウの主産地である山形県では、5月の連休頃に満開期を迎えます。佐藤錦で満開後55日くらいで成熟期を迎えます。成熟期は梅雨と重なるため、雨よけテントと称するビニール被覆のパイプハウスの裂果防止施設の中で栽培されます。
オウトウの収穫時期は短いので、収穫や調整には労力が必要となります。
